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2016年08月23日(火)

間ぬけたらええねん [徒然なるお仕事]

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新神戸から有馬温泉にいく電車旅。
谷上の駅で
ひとつ向こうのホームへ行くのに
階段つかわんでええで!
間の電車を通り抜ければええねん!
と地元の人が教えてくれました。
はー!
確かに!
合理的やわー。
#取材だけど風景は楽しめる
#取材
#電車旅
#ラルムの仕事

Posted by 近藤マリコ at 10時27分   パーマリンク

2016年01月13日(水)

ピカソを愛したかもしれない女たち [徒然なるお仕事]

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「アナタって、サイッテーの男ね」と殿方に向かって言い放ったことがあるご婦人は、どれくらいいらっしゃるんだろう? 口に出したかどうかは別にして、おそらく心の中で叫んだことなら、多くの女性に経験があるのではなかろうかと思う。女性に、サイッテー!と言われる男性、概して一芸に秀でた男性にこそ、そういう傾向にあるように思う。20世紀最大の芸術家であるパブロ・ピカソはその最たる人ではないだろうか。

現在、名古屋市の中心部・栄の愛知県美術館で開催中の【ピカソ、天才の秘密】では、ピカソの少年期から青年期の作品を観ることができる。幼少期とは思えないほど完成度の高いデッサン、いわゆる青の時代、そしてバラ色の時代の作品、キュビズムへと進行する以前の作品群が集められているのだ。
青の時代は、親友の自殺や貧困によって精神的に追い込まれた時代。その数年後にやってくるバラ色の時代は、絵が売れ始めて仲間との交流があり、さらに新しい恋人ができて文字通りバラ色の人生を送っていた時代。天才と呼ばれたピカソは意外に単純で解りやすい変遷を経ていることがわかる。さらに一時期はゴッホの真似をして描いていたこともあり、それらの珍しい作品も展覧されている。今まで日本にやってくることも語られることも少なかったピカソの作品ばかりなので、観た人の多くは、ピカソってこんな作品描いていたのね?と驚かれるんじゃないかと思う。

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これはかの有名な洗濯船(Le Bateau Lavoir)と呼ばれた芸術家の集まった場所。ピカソがパリに出てきて、数多くの芸術家たちと交流し、刺激を受けながら、おそらく複数の女性たちとも交わりながら笑、キュビズムへと駆け上がった頃。その時代の作品もいくつか展示されている。青の時代のあたりから、複数の女性との付き合いはあったそうで、女性がモデルになった作品の女性の顔は、なんと同時進行している二人の女性の顔のパーツを組み合わせて描き、二人の女性にわざとヤキモチを焼かせたりしてたんですって、このサイッテー男は。

それでもピカソは女性に愛されたし、90代で没するまでずっと恋愛をし、創作し続けたのだそう。最後の言葉は、女性っていいもんだよ、だったとか。この人間的なピカソの一面を、作品を通してご覧になりませんか?きっと「私もピカソを愛したかもしれない」と思っちゃうかもしれません。サイッテー!だと知りつつも、才能のある人の魅力というのは、計り知れないからね。

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こちらは年末に行われた
ピカソ、天才の秘密
のレセプション。
財界のおじさまたちがいっぱいでびっくりしました。

【ピカソ、天才の秘密】
3月21日(祝)まで、愛知県美術館にて開催中。

#ピカソ、天才の秘密
#ピカソを愛したかもしれない女たち

Posted by 近藤マリコ at 18時56分   パーマリンク

2015年08月23日(日)

魔女の秘密展 名古屋会場 [徒然なるお仕事]

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皆さん、もうご存知ですよね?
「魔女の秘密展」
http://majo-himitsu.com/top.html
春の大阪を皮切りに全国のミュージアムで開催されている展覧会で、現在は名古屋・桜山にある名古屋市博物館で絶賛会期中のもの。本展の名古屋会場におけるPRプランを私が担当しており、せっせとPR活動をさせていただいておりまする。名古屋会場の特別サポーターとして10人の魔女にご登場いただき、それぞれの魔女活動がFacebookを中心に展開されているので、ご覧になった方、生け贄(笑)になった方も数多くいらっしゃると思う。
10人の魔女については↓こちら↓
http://majo-himitsu.com/news/detail.php?nid=MjU_

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さて、では一体どんな展示物があるのかというと・・・。

こんな怖そうなのとか!

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これも怖そう!

なんと、魔女と告発された女性が座らされた
トゲだらけの椅子!!!

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これはなんと印刷機!
印刷技術の発展によって情報の流布が一気にスピードアップした時代、
魔女のイメージが一般庶民に広く知れ渡っていったのだとか。
印刷技術の進歩がそんなところに影響していたとは!

佐々木蔵之介さんナレーションによる音声ガイドが会場に用意されているので、ぜひお試しいただきたい。お子様やファミリー向けの白猫バージョンと、一部過激な表現も含まれていてちょっと怖い黒猫バージョンがあるので、ぜひ黒猫を(笑)!

そして、本展のキャッチコピーになっているのが「魔女とは誰だったのか」。この答えを探しながら魔女の秘密展を観覧すると、いろいろな想いが巡るのではないかと思う。当時の魔女と呼ばれていた人の多くがごく普通の女性たちで、中には薬草の知識を持つ人もあり、産婆さんや今でいう看護師のような役割として活躍していた人もいたという。専門知識を持つ賢い女性が、なぜ魔女として密告され、拷問を受けなければならなかったのか。そこには、今も昔も変わらぬ妬みの意識構造が社会の奥底にねっとりひっそり横たわっている。

私もある人から言われて、未だに引きずっているほどショックを受けた言葉がある。「Facebookなんて妬みの温床ですよ。"いいね!"していても心の底ではいろんなことを思われているんです」と。もし現代にも魔女狩りの風習が残っていたなら、FacebookもTwitterもInstagramも恰好の獲物探しになっていただろう。

それならば!妬みの温床だというSNSを使って、魔女展のPRしちゃうって面白いんじゃない?というメチャメチャな発想でPRプランを立てたことを、ここではじめて告白しよう。つまり、魔女とは誰だったのか?という問いに対する答えは、魔女とは自分、である。そして、魔女とは隣人でもあるのだ。さぁ魔女たちよ、自らの姿を確認するためにも、魔女の秘密展に集え!

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※会場には、ほうきに乗った姿の撮影ポイントもあります。他にも牢獄などなど、フォトジェニック?な場所がいっぱい。さらにグッズコーナーも必見なので、ぜひぜひお出掛けくださいまし。魔女の秘密展・名古屋会場は9月27日(日)まで開催されています。

Posted by 近藤マリコ at 02時01分   パーマリンク

2015年02月12日(木)

日本の色を旅する [徒然なるお仕事]

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このコラムで何度も書き記している「日本の伝統色」。わたしたちの周りには、日本ならではの繊細な色が存在しているが、日本人は知らず知らずのうちにそれを享受し、独特の感性として内包していると思う。美しい色だけど、ちょっと控えめな。はっきりと目立つ色なのに、どこかはにかんで。歩みを少し緩めた時に垣間見える色。振り返った瞬間、目に飛びこんでくる透明感のある色。そんな伝統色こそ、COOL JAPANそのものだといつも思っている。
また、伝統色には、日本らしい感性で付けられた素晴らしいネーミングがある。浅葱色、青鈍色、露草色、艶紅、今様色、桃染、裏葉色・・・。この色の名前、なんともうっとりする世界観を、どうしても表現したい。日本の美しい風景とともに紹介してみたい。わたしのこの想いを、何年にも渡って、いろいろな企画書に書き連ね、プレゼンをし続けてきた。

とある企業の会報誌でも、およそ5年ほど前からずっと企画として出し続けていたものが、ようやく日の目を見ることとなり、昨年の秋に取材や撮影が敢行されたのである。取材先はもちろん、京都の吉岡幸雄さんの工房。日本の伝統色を守り、染料の原料となる植物を育てて、伝統色の再現と保存の活動を続ける染織家である。祇園に小さな店舗があり、そこは日本の伝統色でいっぱいなので、京都に行くたびに訪れては溜め息をつき、いつか吉岡さんを取材したいと念を送り続けていたのだが、それがやっとの想いで実を結んだというわけだ。
※↑上の写真は、その会報誌のトップページで用いた写真。吉岡さんの工房で販売されている日本の伝統色のストールである。

残念ながら、ある企業の会員の方にのみ郵送される本なので、一般ではオープンになっていないため、ここでは紹介することができない。もしご興味がある方がいれば、PDFでも読んでいただけるので、よろしかったらメールくださいませ。内緒で(この時点で内緒じゃなくなっちゃってるけど笑)送らせていただきます。ちなみに会員の方からの感想も私たち制作スタッフのところにいただいているのだけど、日本の色の特集はとても評判が良いそうで、私もひっそりと一人で喜んでいる。制作者にとって、こういうフィードバックほど嬉しいものはないのです。読んでくださった方々、どうもありがとうございます。

Posted by 近藤マリコ at 23時13分   パーマリンク

2015年01月04日(日)

ビビリ者に休みなし! [徒然なるお仕事]

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あれ・・・二ヶ月もコラム更新をさぼってしまった。ごめんなさい。
それはさておき、1月4日の夕方、わたしはいま、脱稿したばかりの爽快感を味わっている。なんと清々しい達成感でしょう。しかも、世の中はお正月三が日を過ぎ、明日から仕事始めだというこのタイミングで!
わたしは毎年同じような中途半端な感じでこうして年始を迎えている。広告業界の常で、12月になると春物が動き始めるため、ちょうど年末年始に企画やコピーワークなどが引っかかってくるのである。し・か・も!広告代理店の方々はいとも簡単に「近藤サン、コピーは年始にもらえればいいからね。ボクが年始に出社してパソコン開けたら、原稿が届いてればいいから」とおっしゃる。それでも、年末に抱え込んだ案件を年内にきちんと片付けられる優秀なコピーライターやプランナーは、悠々とお正月を過ごしていると思うのだけど、グズなわたしは年内に別のことに時間を費やしてしまうので、どうしてもお正月休みに原稿書きやら企画書づくりをすることになる。

年内に取りかかる別のこととは・・・。ビビリ性のわたしは、年明け早々に動く取材ものの準備を年内に段取りしてしまうのである。年が明けてから準備したって十分に間に合うであろう細々とした連絡や資料集めなどをどうしても年内にやっておかなければ気が済まないのだ。加えて、人海戦術が必要な友人の仕事を手伝うことにもなり、ますます原稿書きの時間がなくなる。原稿や企画書を書くだけなら自宅で休みに入っても出来るので、つい「お正月に書けばいいや」と思ってしまうのだ。我ながら、なんとビビリ性のことよ。情けなくなる。

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実家に戻って、うだうだしながら原稿書き。
姪っ子の愛猫シンバに
時々遊んでもらったり。

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一緒にお昼寝しちゃったり。

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いただきもののお酒を
時々ちびりちびり。
シンバと一緒に呑んだり・・・嘘。

とまぁ、そんなわけで、2015年もこんな感じでゆるゆるとすでにスタートしております。ビビリ性には休みがない、と割り切って、今年もプランニングやコピーワークに励みたいと思います。あ、わたしはビビリ性なので段取りがきちんと出来ていないと自分が許せなくなるだけでなく、準備が整っていない仕事現場が大嫌いです。が、そういう現場に居合わせてもなるべく怒らず平常心でのぞめるように努力します←嘘。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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これは今年の年賀状。
文章/近藤マリコ
写真/川嶋なぎさ
デザイン/池上貴文
モデル/某イラストレーターのご母堂に無茶ぶり
ロケ協力/料亭か茂免さんにバーターで無茶ぶり

Posted by 近藤マリコ at 16時50分   パーマリンク

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